イベント・ワーク教室
今年度締めの行事は
豊里町と米山町吉田地区、登米市環境課の合同開催で、両町にまたがる平筒沼の自然を守るため、ゴミ拾い活動を行っています。
当日は飛行機もはっきりと見える青空のもと、46名のボランティアの皆さんが集まってくれました。
豊里町側と米山町側にわかれ活動開始。平筒沼をそれぞれ一周しながら様々なゴミを拾いました。
こんなにたくさんのゴミが集まりましたが、以前よりも少なくなっている印象です。
訪れる人たちの意識向上や、週に何度もボランティアでゴミ拾いをしてくれている人もいるようで、
そのような方々の努力で自然が守られているのだと思います。
ゴミ拾いをした後の平筒沼はいつもよりもキラキラ輝いているように見えました。
オオバンも喜んでくれてるといいですね。
以前「素敵なお話聞かせてください」の企画でご紹介した「カシの木」も元気でした。
いけばな教室の講師を務めてくださっている髙橋由紀子先生が教えてくださったのですが、
このカシの木が豊里町と米山町の境目の目印だそうです。
どこにあるのか、散歩がてらぜひ現地で探してみてくださいね!
桜のつぼみも少し大きくなっているようでした。きれいな平筒沼で春を迎えるのが楽しみですね★