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【東北風土マラソン&フェスティバル】に参加します
【東北風土マラソン&フェスティバル】
開催日時:2017年3月18日(土)・19日(日)・20日(月)
開催場所:登米市・長沼フートピア公園および周辺会場
豊里公民館・豊里コミュニティ推進協議会では、今回、登米フードフェスティバルに「とよさとの郷土伝承料理 けの汁」で出店することになりました。2017 年は震災月である3月の18日〜20日に開催することに決定。震災への関心や注目が年々薄まる中で、震災を風化させないという狙いと、より多くの人が被災地に訪れ、復興に関わってもらうきっかけになればと、3 月の3 連休の開催に決めたそうです。ランナー枠も6000 名に拡大し、外国人観光客も今年の3倍にあたる300名を集客する予定とのこと。オリンピック・ボート会場候補地として一躍その名が全国に知られた登米市での開催と言うことで、今回の集客力アップは間違いなし。ということで、豊里地域づくり委員会、実際に「けの汁」を作って下さる二ツ屋婦人会の皆さんも張り切っておられます。『豊里の世界遺産』にも認定された「けの汁」は知名度こそありませんが、豊里町の二ツ屋地区において小正月にしか食することができない貴重なものです。そんな希少価値あふれる「伝説・まぼろし」の郷土料理をこの機会に是非味わって下さい。但し、けの汁は19日のみ400食を限定販売(一杯300円)。18日は地域づくり委員がドーナツ(一個80円)と味噌おでん(100円)で出店します。乞うご期待。お楽しみに!!
チームワーク抜群の二ツ屋地区婦人会の皆さんです。
豊里コミュニティ推進協議会のfacebookで詳細をアップしています。
東北フードマラソン・登米フードフェスティバル2017
本イベントは、単なるマラソン大会ではない。フルマラソンの他に、ハーフマラソン、5㌔マラソン、子ども向け1〜3 ㌔マラソン、親子ランと、老若男女楽しめる各種種目が用意されており、2㌔ごとに設置されたエイドステーション(給水所)で支給される東北のご当地フードやドリンクが目玉の“ファンランイベント”だ。
さらに、『登米フードフェスティバル』、『東北日本酒フェスティバル』、『東北風土ツーリズム』の3つのイベントを同時開催することで、ランナー以外も楽しめる。つまり、ランナーも、ランナーでなくても、スポーツと食と酒を楽しむことができる町挙げてのフェスティバルだ。これまで過去3回の実績が高く評価され、『観光王国みやぎおもてなし大賞』、『観光庁長官賞(スポーツ振興賞)』、『スポーツ文化ツーリズムアワード10 選』、『グッドデザイン賞』など各賞を受賞した。フランスのメドックマラソンから公認を得た唯一の『日本版メドックマラソン』として、東北を代表するお祭りに成長した。
<東北復興新聞記事より転載>
http://www.rise-tohoku.jp/?p=14328